暮らしに平和を

2020.09.30 /

第58回:森林を活かす都市の木造化推進協議会加盟のお知らせ

 

この協議会は、先人が戦後営々として育んできた我が国の森林資源が今まさに利用期に達しており、森林の健全性の維持及び地球温暖化防止、地方創生、国土強靭化等の観点から、その活用は森林・林業・木材産業関係者のみならず国民的な課題であるという趣旨で設立され、それに賛同される団体、企業、地方公共団体、学識経験者に参加を呼び掛けられました。

政治、行政、民間企業、学術機関が協力して日本の森林資源の充実と地球温暖化防止、地方創生、国土強靭化への森林資源の役割を増大していこうとするものです。

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森林を活かす都市の木造推進協議会のホームページより

渡邊工務店は地域密着企業で、113年の業歴や地域とのつながりを大切にしています。渡邊工務店の本業を通じて「森林を活かす都市の木造化推進協議会」の掲げている課題解決に少しでも貢献したいとの想いから本協議会に入会致しました。

「森林を活かす都市の木造化推進協議会」の活動内容は林野庁の都市木造化関係の政策ともリンクしてきます。

その中でも渡邊工務店の本業に沿ったものを紹介します。

林野庁の林業成長産業化総合対策として事業の全体像を山で木を育てる森林組合や製材工場からそれをプレカット会社で加工し、そして都市で建築をする木材需要者(工務店、建設会社、ハウスメーカー等)までを川が流れるような川上から川下までの事業として捉え、それぞれ連携して木材の安定供給や流通コストの削減を推進し支援しています。

渡邊工務店は自社仕入れ・検査で高品質木材と価格削減に挑戦しています。
川上から川下までの事業過程に直接かかわっているところに大きな特色があります。
また、顔の見える東濃桧材を理解していただきたいとの事で、実際に東濃桧を仕入れている製材組合の山で植林ツアーを毎年開催しています。残念ながら今年は新型コロナウイルス感染症の関係で開催中止となりました。

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(徹底した木材管理)

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(植林ツアー)

このようにして良質な東濃桧や長良杉などの地域産材の振興と活用に寄与しています。また、113年の業歴を背景にしてその約半分の期間ですが、建物の60年長期保証システムを構築し、安心して末長く暮らしていただく取り組みも始めました。

地域材でお建ていただいた建物を適切なメンテナンスを入れながら長く使っていただくことによりウッドマイレージ(運ばれる木材の量が多い程、運搬の距離が長い程、輸送の為の燃料の量は増大し環境に対する負荷は大きくなりますが、「木材輸送量×輸送距離」を「ウッドマイレージ」として環境負荷を表し、環境についての課題を検討する数値的な指標)とスクラップ・ビルドの環境への負荷が軽減されると思います。

林野庁では「木造住宅の生産体制整備事業」として大工技能者等の担い手の確保・育成事業を支援しています。

渡邊工務店は自社専属の90余名の棟梁と大工をはじめ、300名を超えるエキスパートが所属する木造建築の職人カンパニーです。

単に組み立てるだけの仕事ではない高い技術の裏打ちが113年の業歴を支えてきたと思います。このような職人集団の中で若い職人が次々と育っています。

また地域密着企業の特色として独自の仕組みが渡辺社長自ら完成現場の出来映え確認を竣工検査とは別に行っており仕事を通じて匠の技の継承に寄与していると思います。
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その他にも林野庁においては、木造耐火部材等の利用拡大、中高層建築物を中心としたCLT等の新たな木質建築部材の利用促進を支援しています。

渡邊工務店としても官公庁の建物や防災施設、ビル等を手掛けているので今後積極的に取り組んでいきたいと思っています。

森林を活かす都市の木造化推進協議会加盟を契機として渡邊工務店の本業を通じて地域の皆様により一層貢献していく気持ちを改めて強く持ちました。

 

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