-
2018.01.30 /
第9回:春日井モデルハウスオープン記念バスツアー3つの見所
ナゴヤハウジングセンター春日井会場において、2月25日(日曜日)に渡邊工務店展示場モデルハウスのオープンイベントとして、春日井展示場OPEN記念 家づくりまるわかりバスツアーを企画しています。 そのバスツアーの3つの見所ポイントをご紹介したいと思います。 ◆見所ポイント1 今回の春日井モデルハウスはキッチンや浴室、洗面室、トイレなど多くの設備機器をパナソニック製品で設えていますが、バスツアーのコースにパナソニック名古屋ショウルームを組み込んでおります。 こちらのショウルームは照明を初めとしてドアや建材、キッチン、トイレ、洗面など様々な住宅設備があり、面白いコーナーとしてディズニーシリーズのコーナーがあります。 お子様やお孫様に喜ばれるかもしれません。 ミッキーマウスは夢の世界にいるので年を取らないのですが、実年齢は90歳以上ですね。 ご年配のご夫婦も幼き日の楽しい思い出を共有できる仕掛けになるかもしれません。 当日はパナソニックのアドバイザーの方にご案内頂きますので、様々な設備・建材に対してよりご理解が深まる機会になると思います。 ◆見所ポイント2 モデルハウスも完成に向けてインテリアや小物、家具、カーテンなどを設えていきます。 暮らしのイメージが湧いてくるような設えになればうれしく思います。 春日井モデルハウスご見学の折には皆様の建築計画にお役に立てるよう、モデルハウスを担当した設計責任者を筆頭に各担当者がコンセプトをご説明できるよう準備しておりますので、お役にたてるところを一つでも見つけて頂ければ幸いに存じます。 モデルハウス内観の見所として東濃桧をはじめとした天然木が随所に見られると思います。 上棟時に迫力のあった大きな梁や大黒柱が建物の完成で室内の迫力のあるオブジェとして自然の息吹を感じ、大木が培った時間の流れを共感することになるのかな思います。 得も言われぬ空間を家族で体感できることもインテリアの工夫の中に取り組んでいただければ嬉しく思います。 [caption id="attachment_3157" align="alignnone" width="479"] 春日井展示場上棟写真[/caption] ◆見所ポイント3 家の造り手としての渡邊工務店の木材センター 大手プレハブ会社は、工場生産の構造部材が建築地に搬入され、地域ビルダーを初め多くの木造住宅会社は、多くの外国産の木材を専門に加工するプレカット工場から構造材が建築地に直接搬入されます。 構造材は工場で邸別に生産され、建築現場に組み立て易いよう順番に梱包されています。 木造といえども集成材(エンジニアリングウッド)は機械でミリ精度に切断され接着剤で重ね合わせて出荷します。 鉄やコンクリートならその通りだと思いますが、木材となるとどうでしょう。 本来在来木造建築は、適材適所という言葉が木造建築から発生したように、木材が育った地域や木材の種類、そして木材を加工する部位により最も適した所で最も適した木材を使うようにして建築されてきました。 渡邊工務店は東濃で植林されている山に行き、木を選び製材している東濃エリアの製材協同組合から直接買い付けています。 買い付けた木材は飛島の木材センターで自社検査をし、番付作業をしてそこで初めて邸別で建築現場に搬入します。 飛島の第一木材センター 木材の買い付けから、検査、搬入まで自社で行い、専属の棟梁、大工職人で施工するところが他社と異なるところだと思います。 このことが渡邊工務店の強みであり構造材料仕入れと、組み立てを自社社員、自社専属の棟梁、大工、職人で完結するところに住宅にかける思いと出来映えの違いを感じ取っていただければ嬉しく思いますし、その為にも木材センターを現地現物でご確認いただければ幸いに存じます。 この機会に皆様ご参加頂きたく、営業スタッフにお声をかけて頂ければ幸いです。 ●春日井展示場「天然木の家・快適エコライフ」についてはこちら ●「徹底した木材管理」についてはこちら ●「7回にわたる検査」についてはこちら -
2018.01.15 /
第8回:琵琶湖のほとりの冬のカフェ
新年のニュースでは海外で過ごした人達で賑わう空港が映し出されていました。皆さん笑顔と楽しい思い出がいっぱいですね。 ところでそんなに遠くに出かけないでも、身近な処にもバリやハワイのアイランドリゾートに負けない雰囲気のスポットがあるのをご存知ですか? それは滋賀県の琵琶湖のほとりのカフェ、シャーレ水ケ浜の周りにあります。愛知県から100キロ位で、高速を利用するとゆっくり運転しても2時間弱で到着します。 日常から離れた空間は日頃の生活をリフレッシュさせると思います。 皆様のお住まいの近くにも、知られていないけれどとっておきの場所はありますか? 現地に行くと、対岸や水辺には人工物が見えないので日本でないような気分です。 水面に跳ね出しのテラスもリゾートそのものです。 以前、滋賀で仕事をしていて疲れたとき、時々店内でコーヒーを飲んでいました。 夏のサンセットは驚きの景色で、ほとんどがカップルです。これはもうカップル専用席ですね。 一人で訪れるなら冬の今の季節が静寂で凛として大人のカフェでいいと思います。 外は寒くても、お店の中には大きな薪ストーブが暖かく燃えています。 そしてもっと身近な処、それは我が家ですが、プランや設えで非日常のこころ躍る暮らしを実現することもできると思います。 家に帰ることが楽しくなるような工夫をしてみたいですね。 渡邊工務店ではそんな暮らしを、規格住宅“ふたり”でチャレンジしてみました。 そのチャレンジは木材や設備仕様の選択にも及んでいます。 規格住宅“ふたり”で使用する檜材は、渡邊工務店が普段注文住宅で使用している、伐採してから二度生きるといわれ木の息遣いが感じられる中温乾燥の東濃檜と異なります。 在来木造大手の住宅会社やビルダーが基本材としている高温乾燥材の檜材を使用しています。 集成材ではありませんが、背割れや胴縁で木の息遣いを考慮しなくてよいともいわれ施工がシンプルです。 また、プランや設備仕様も規格化して求めやすい価格を実現しています。 飛島の本社にカタログ撮影をしたモデルハウスがありますので、是非実物でご体感下さい。 日々の暮らしの中に旅する気分が味わえたら楽しいですね。 規格住宅“ふたり”についてはこちら 「天然木の家・ふたり Ver.2」展示場はこちら