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2018.10.29 /
第22回:運命の家で暮らそう
こんな話に心打たれたことがありました。 「運命の人とは奇跡の出会いでめぐり会うのではなく、いつも目の前にいる人と何十年も一緒に暮らしていく暮らしの中で、お互いが運命の人となっていくのです。」 「運命の人は出会うものでなく、お互いが作り上げてゆくもの。」 中々難しいと思いますが、長く連れ添った妻と語りたい言葉ですね。 そうすると住宅にも運命の家というものがあるように思います。 若いご夫婦のお客様には、新入居から何十年も経ったとき、お互いが運命の人だったと思うような“こころ躍る暮らし”のサポートができたらいいなと思います。 ご年配のご夫婦にも、お互いに感謝を込めて建てる家を運命の家にして頂ければと思います。 そんなことを考えるとお金のかかる新入居の時に、負担を軽くして、“こころ躍る暮らし”をサポートする資金的な余裕を残し、家族でその何かを作りあげることも良いのかなと思います。 日々暮らしを送る居住空間の拘りは大切にしながらも、コンパクトな平屋や規格住宅を通してそのような提案が実現できれば嬉しく思います。 そんな共同作業が思い出となり、例えば自分たちで植えた樹木や自作のインテリアや家具は、先々伴侶を“運命の人”として懐かしむことに繋がってゆくコトになると思います。 または、巡り合った運命の人とお茶やお花、今はやりの俳句を詠んだりして、上質な時間を過ごすことも素敵なことかなと思います。 サザエさんの家族のように大家族で、夫は外に仕事に行き一生懸命働いて、妻は家を守り、かわいらしい子供達でにぎやかな家庭は昭和の日本の原風景でしたが、現在は少なくなりましたね。 今は母も働きに出るし、イクメンのパパも活躍しています。ダブルインカムノーキッズ や夫婦だけの世帯、親子二人だけの世帯も多くみられます。 様々な家族の形を大切に、それぞれの生き方が尊重されていくことを望みます。 そんな様々の家族を暖かく見守ってくれる運命の家造りに、渡邊工務店がお手伝いできれば嬉しく思います。 木の香りと木肌が温かい天然木のコンパクトな家はいかがですか? 健康木の住まいウッド・ビレッジ「天然木の家・快適エコライフ」大府平屋展示場(H30.12.1オープン)情報はこちら 規格住宅について詳しく知りたい方はこちら -
2018.10.10 /
第21回:平屋モデルハウス建築中
最近平屋の建物について問い合わせが多くなってきました。こんな背景があると思います。 日本は人口が減少に向かっている中で世帯数は増加しています。 そうはいってもまだ世界で10番目の人口であり、ヨーロッパNO.1人口のドイツの約8,000万人より4,000万人以上多いので、国力の評価は悲観するには及ばないとも思います。 人口減なのに世帯数が増加しており、高齢化した夫婦の増加だけでなく様々な形の小世帯、単世帯が増えて、家族の形も価値観も多様化しているように思います。 かつて、住宅やマンションのプラン作りには標準世帯(夫婦と子供二人)をベースに作られていました。 そのような標準世帯は近年全世帯の14%以下に落ち込み、もはや標準という言葉が相応しくない状況になってしまいました。 また、多様化してきたのは親子の関係をはじめとした家族の形だけでなく、暮らし方や趣味趣向、働き方やご近所との付き合い方など、世の中とのかかわり方も同様に多様化してきたと思います。 そんな時代だからこそ天然木で作られたコンパクトな平屋が求められる時代背景もあるのかなと思います。 渡邊工務店はコンパクトな平屋のモデルハウス「天然木の家・快適エコライフ」大府平屋展示場を大府市にある総合住宅展示場「健康・木の住まいウッド・ビレッジ」にて11月末完成に向けて建築中です。 また、11月25日(日曜日)にはプレオープンイベントとして家づくりまるわかりバスツアーを開催し、建物コンセプトの説明や搭載する次世代空調マッハシステムの講演会も開催いたします。 総合展示場内の正面には渡邊工務店既存2階建てのモデルハウス「天然木の家・我が家の発電所」展示場が建っていますので、平屋と比べる良い機会になると思います。 12月1日(土曜日)グランドオープンいたしますので、平屋モデルハウスのご見学にご来場いただければ幸いです。スタッフ一同、心よりお待ちしております。 ▼現在建築中のモデルハウス現場 桧のタイコ梁、柱、梁が見えます。天井に杉板を張っているところです。 深い軒下と外壁も杉板が張られています。柱と梁は桧です。 健康木の住まいウッドビレッジ「天然木の家・快適エコライフ」大府平屋展示場(H30.12.1オープン)情報はこちら 健康木の住まいウッドビレッジ「天然木の家・我が家の発電所」大府展示場情報はこちら 大府展示場『平屋』OPEN記念 家づくりまるわかりバスツアーについて詳しくはこちら エアコン一台で快適空間「マッハシステム」について詳しくはこちら