暮らしに平和を

2020.01.17 /

第45回:マッハシステムが家庭用エアコン1台で全館空調のできる理由

第45回は、マッハシステムが家庭用エアコン1台で全館空調のできる理由についてお話できればと思います。
まず高気密高断熱の建物でないとできません。

その基準は現在UA値で客観的科学的に表せます。
UA値とは、正確には外皮平均熱貫流率といい家の中から外へ逃げる熱の値です。

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(上記表は平成25年省エネ基準の中のUA値省エネ基準)

渡邊工務店の展示場や標準的な街角モデルのマッハシステム対応建物は北海道のUA値0.46相当で対応しています。
別の角度から説明すると温度を1度上げたり下げたりするときに1㎡当りにかかる熱量のことです。
W数で表すと1㎡当りの1度の温度変化には1W熱量が必要であり、それがUA値=1.0です。

一般的な2階建て40坪(外皮面積350㎡の場合)で検討してみましょう。
UA値=1.0の場合
350㎡×UA値1.0=350W(温度が1度上下変化するのに必要な熱量)
温度を20度上げたいとすると20度×350W=7,000Wのエネルギーが必要です。
UA値が=0.5の場合
同様の計算式なので3,500Wの熱量で足ります。
よってUA値を1.0から0.5に小さくすればエネルギー(電気代)も半分になります。
UA値0.46にすると3,220Wになります。

家庭用ルームエアコン14帖タイプは4,000W、18帖タイプは5,600Wの能力です。
よって、熱量計算だけならクリアできますね。

しかしながら、一般の家ではUA値のみの数値設定だけではエアコン一台で家全体の快適な暮らしは難しいと思います。
家の中には玄関、トイレ、洗面所、廊下、階段、寝室、子供部屋等など区切られたスペースが随所にあります。
空気そのものも我儘なところがあり、一か所の吹出口から強制的に風を送っても空気の性質のみでは熱を各部屋の隅々まで万遍なく伝えにくい性質を持っています。
また、熱を伝えにくい性質そのものが羽毛布団、ダウンジャケットのような快適性に繋がるのですが、建物の中の空気の流れを管理しないと快適空間を作るには障害となります。

そこをクリアする仕組がマッハシステムの全館空調で、空調室でブレンドした空気を各部屋に取り付けられた複数のDCモーターファンの吹出グリルで小温度差、大風量でゆっくり建物の中を大河の流れる水のように管理するシステムです。

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家の中が高原の避暑地のようなさわやかな空間を醸し出すようです。

実は上記の話は先日のマッハシステム社内勉強会の一部抜粋です。
講師は渡邊工務店マッハシステムの達人齊藤常務で、過日バスにての展示場見学会ツアーにおいてモデルハウスでのマッハシステムのセミナーもお客様より大変好評を得ました。
1月19日(日) 22:48~22:54のテレビ愛知「ナゴヤビジネスレポート」の番組内で齊藤常務よりマッハシステムに関連する放送があると思いますので御覧頂ければ幸いです。
DSCN1593lightA春日井展示場でテレビインタビュー中の斎藤常務)

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