2018.10.10 /
最近平屋の建物について問い合わせが多くなってきました。こんな背景があると思います。
日本は人口が減少に向かっている中で世帯数は増加しています。
そうはいってもまだ世界で10番目の人口であり、ヨーロッパNO.1人口のドイツの約8,000万人より4,000万人以上多いので、国力の評価は悲観するには及ばないとも思います。
人口減なのに世帯数が増加しており、高齢化した夫婦の増加だけでなく様々な形の小世帯、単世帯が増えて、家族の形も価値観も多様化しているように思います。
かつて、住宅やマンションのプラン作りには標準世帯(夫婦と子供二人)をベースに作られていました。
そのような標準世帯は近年全世帯の14%以下に落ち込み、もはや標準という言葉が相応しくない状況になってしまいました。
また、多様化してきたのは親子の関係をはじめとした家族の形だけでなく、暮らし方や趣味趣向、働き方やご近所との付き合い方など、世の中とのかかわり方も同様に多様化してきたと思います。
そんな時代だからこそ天然木で作られたコンパクトな平屋が求められる時代背景もあるのかなと思います。
渡邊工務店はコンパクトな平屋のモデルハウス「天然木の家・快適エコライフ」大府平屋展示場を大府市にある総合住宅展示場「健康・木の住まいウッド・ビレッジ」にて11月末完成に向けて建築中です。
また、11月25日(日曜日)にはプレオープンイベントとして家づくりまるわかりバスツアーを開催し、建物コンセプトの説明や搭載する次世代空調マッハシステムの講演会も開催いたします。
総合展示場内の正面には渡邊工務店既存2階建てのモデルハウス「天然木の家・我が家の発電所」展示場が建っていますので、平屋と比べる良い機会になると思います。
12月1日(土曜日)グランドオープンいたしますので、平屋モデルハウスのご見学にご来場いただければ幸いです。スタッフ一同、心よりお待ちしております。
▼現在建築中のモデルハウス現場
桧のタイコ梁、柱、梁が見えます。天井に杉板を張っているところです。
健康木の住まいウッドビレッジ「天然木の家・快適エコライフ」大府平屋展示場(H30.12.1オープン)情報はこちら
健康木の住まいウッドビレッジ「天然木の家・我が家の発電所」大府展示場情報はこちら
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