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2020.03.31

災害に強い家造り

こんにちは!今回のブログは春日井展示場が担当いたします。
最近は新型コロナウイルスの影響もあり、なかなかお出かけが出来ない日が続いているかと思います。
こんな時はご自宅での家造りのご参考に本ブログをご覧頂けると幸いです。

今回のテーマは「防災」です。

昨今では台風被害に加え、ゲリラ豪雨なども頻繁に発生しており、家造りに対しても浸水被害が想定される地域では、対策を考える必要があります。

まずはお住まいの地域のハザードマップを確認しましょう。
(ハザードマップポータルサイト https://disaportal.gsi.go.jp/ )

周辺に河川がある場合や土地が低い地域などでは、浸水対策を講じていく必要があります。

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敷地が広い場合は盛土が有効です。
ハザードマップから対象地域の浸水高に対応できる地盤高に設定し、土留や擁壁を建ててかさ上げする方法です。ただ盛土をする場合は、杭打ちや地盤改良などで補強を行う必要があります。

次に敷地が限られている場合は、基礎を高くする方法があります。敷地全体をかさ上げする場合は、コスト面や隣地との兼ね合いで難しい場合があるためです。
浸水面に応じてどの程度の高さにするかを計画します。通常高から1m程度の高基礎ですと、コスト面への影響は比較的少ないです。

この夏、渡邊工務店では北名古屋市に新たに「街角モデルハウス」を出展する予定です。
そこでは「災害に強い家造り」を実現していきます!

①ハザードマップを考慮した高基礎
通常は450mmの基礎立上げを900mmにアップ
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②太陽光発電と蓄電池を組み合わせ自給自足型のハイブリッドなエネルギーライフ

こちらのモデルハウスを利用したイベントも今後実施していきますので、是非ご期待ください!

■地震・火事に強い構造について詳しくはこちら

■最寄りの展示場について詳しくはこちら

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