2015.05.08
田んぼに水が入った途端、かえるの大合唱が始まった飛島村です。
いったいどこからやってきたのか、不思議で仕方がありません。
ちょっと時期が過ぎたのでは?とお気づきの方・・・農家でしょうか!?
話題が約ひと月遅い事をお許しださい(。>﹏<。)
会社の前の道路を、こんなのが歩いている時もあります。
のどかです。(田舎です!?)
水の入った田んぼを泳いでいる時もあります。
かなり癒されます!
癒されながら眺めていると、捕まえる為にロックオンしている!
と散々言われますが・・・(>_<)
さて、今回の『木にな~るはなし』は・・・
木材センター研修の模様をお届けします。
渡邊工務店では、事務系以外は木材センターでの研修があります。
相当過酷だとか・・・工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
そんなことありませんよ♪
まずは、建物に入って目の前に整然と鎮座している桧の柱たちです。
独自の直接仕入れの事や、節の有無による職人の手間のかけ方等、
基本的なことから豆知識まで、様々な話が聞けました。
次は、木材センター副長 伊藤さんが主に担当している、
柱出し・土台出し・番付を行っているエリアです。
ここは、和室や玄関・リビング等に使われる
化粧柱の使い方・見せ方を決める重要な場所。
澤さんの説明にも熱が入ります!!
図面を見ると、お施主様の『こだわり』や『思い』、設計の意図が
伝わってくる事があり、そこに『木』への思いが感じられた時には、
特別ワクワクしてくるんだそうです。
話は少しそれますが・・・
澤さんの説明中こんなラベルを発見しました。
種類の『乙』って、どうゆう意味だと思いますか?
『乙』と『甲』とあります。
優劣を意味する訳ではないそうです。
『乙』とは、鉛直方向に使う材料=主に柱材
『甲』とは、水平方向に使う材料=主に横架材(梁、桁)
なんだそうです。ちょっとしたマメ知識でした~♪
次は、和室などで使用する銘木を管理している特別室です。
個性豊かな銘木たちを、どう使ったら心地よいのか・おもしろいのか等、
今回研修を受けていた新入社員にまた、熱く語っていた澤さんでした。
次は2階に上がって、板材の説明です。
ここには、式台やカウンター、テーブルなどに使えそうな板材が
たくさん保管されています。
どの板材がどうなるのか考え出したら、1日では終わらないかも・・・
夢(妄想?)が膨らみますね♪
終始、熱く語っていた澤さん。
研修中の写真を撮ろうと、私もついて回っていたのですが、
話に聞き入ってしまい、写真を取り損なってしまいました。
なので、研修後に撮影した臨場感のない写真でお許しください。
ここへ見学にお越しいただければ、木が好きな方はますます好きに、
普通~って思っている方も、きっと好きになると思います。
気候も良くなってきましたし、ぜひお越しくださいね。
2015.05.07
2015.05.11