私たちが、ずっとこだわり続けているのが
「日本の家は、日本で育った木で造る」ということ。
国産の天然木にこだわり、桧の中でも最高級品と言われている「東濃桧」を贅沢に使用。
東濃桧には、日本の家造りに欠かすことのできない優れた特性が備わっています。
桧は1300年を越える世界最古の木造建築として
名高い法隆寺で使われていることから、耐久性に優れ、防腐性能、調湿効果、殺菌作用など日本のような多湿な気候条件に最適な木材だと実証されています。
また、幅広い加工性があるため構造材だけでなく造作材や建具にも使われる万能な木材です。
東濃桧は2018年に復元工事が完成した名古屋城本丸御殿にも使われています。
家は憩いの場であり、暮らしの拠点です。
暮らしの中に、木がある生活。それはやさしい木の温もりや癒しの中で暮らすということです。
厳しい日本の気候風土の中で育まれてきた国産の天然木は強く、優しく、そしてこの上なく健やかな、日本の家造りに欠かすことのできない優れた特性が備わっています。
天然の木材には、さまざまな効果・効能があり、天然木の家はずっと安心、ずっと健康、ずっと快適な暮らしを実現します。
私たちは、自社木材センターで木材の品質管理を行い、高品質の木材を確保しています。産地から直接買い付けた東濃桧を始め国産の天然木を多数常置しています。
自社社員のもとで厳しい品質管理を行っています。充分な日数をかけて乾燥させることにより強度と品質を高めたこだわりの木材を、お客さま自身の目でしっかりとお確かめください。
木材の世界では、「木材輸送量×輸送距離」を「ウッドマイレージ」と呼ばれる指標で示し、このマイルが貯まらないほど環境に良いとされています。
建築材としての木材は生産・伐採地から建築地までの輸送に石油等の化石燃料を使用しているので、大気中に温室効果ガス(二酸化炭素)を排出しながら運ばれてくるのです。
東濃桧や長良杉の東海地方の地域国産材の良さを活かすには、天然木を扱う大工・職人の技量が必要ですが、私たちには長年培われた技術があります。
渡邊工務店だからできる国産の天然木にこだわった家造りは、環境保全にも貢献しています。