2023.11.20 /
改正育児・介護休業法により、「産後パパ育休(出生時育児休業)」が2022年10月より施行されました。
お子様が産まれた直後の時期、柔軟に育児休業が取得出来るようお子様出生後8週間以内に4週間まで、2回に分割して取得できる制度です。
【渡邊工務店の産後パパ育休取得状況※2023年11月時点】
1人目:2023年2月~ 28日間(取得者:30代男性社員)
2人目:2023年6月~ 30日間 (取得者:40代男性社員)
2人目の社員の声をご紹介いたします。
取得者:40代男性社員
Q:育児休業を取得したきっかけ
A:第二子出産による、妻の体調管理・家事・家庭内のフォローの為。
Q:育児休業を取得して良かったこと
A:家族の時間が取れたこと。
Q:育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点
A:設計部内の連携を計り、引継ぎ資料を準備した。
Q:育児休業の取得経験を通して業務に生かせていること
A:家事・育児の経験が設計業務を行なう上で活かせている。
Q:これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイス
A:育児休業を取得する日程を早めに相談し、社内に周知し部内業務継続に支障をきたさないこと。
弊社では、「育児休業取得がパパの最初の仕事」というように、「育休によってワークライフバランスの一助になれば業務の生産性も向上する」相乗効果が期待できると考えています。
今回取得した社員の他にも、核家族化に伴い夫婦以外のヘルプが困難な状況になり、育休取得を検討する男性社員が増えてきています。
女性だけでなく男性も育児休業を取得しやすいよう、取得しやすい環境作りや取得希望者に対して制度の説明をする等、会社全体でフォローいたします。
制度をうまく活用し、ワークライフバランスの実現を目指します。