施工エリア | 尾張地方 |
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建物種別 | 和風 |
テーマ | 平屋 |
建て替えの前の家が雨漏りをしていた。
その部分だけ修理することも考えたが、ちょうどその頃、営業担当の熊沢さんからお話をもらい、そこからの流れで「建て替えようか」という話になった。
奥さんはもともと「家を建てたい」とおっしゃっていた。
・営業担当の熊沢さんがご友人だったから。
・お施主様の会社(造園関係)が「白鳥庭園」のお庭をつくった会社。
茶室を渡邊工務店がつくったので、その繋がりも。
・家の中に段差が多かったのが不便だったが、今は段差がないので移動がラクになった。
・部屋数は多いが、一部屋一部屋が小さく、リビングも狭かったが、無駄な部屋をなくしたことで、一つひとつの部屋が大きくなった。
LDKも広く、南からの陽が入り明るくなった。
・木の扉などから隙間風が吹いて寒かったが、サッシも新しくなりその不満も解消された。
・「和っぽい雰囲気(数寄屋風)」「平屋」「庭ありきの家」という希望は絶対
平屋を希望した理由は、以前の家で2階を使わなくなっており、無駄な部屋をなくしたかったから。
また、将来のことも考えて1階だけで生活できるようにしたかった。
・収納はたくさん欲しかった
キッチン奥にパントリー、ニッチのような造り付けの本棚、納戸、WIC付きの寝室、トイレの前にトイレットペーパー等をしまう収納、など
・薪ストーブをつけたかった
知り合いの家にあるのを見てつけたいと思っていた。煙突が家の正面から見えないように工夫
・床暖房を採用
そのため、LDKの床はウォールナットの集成材。ウォールナットを選んだのはお施主様の好みで堅い木が良かったから。キッチンの面材もウォールナットに合う色のものを採用
・玄関扉は両開きにしたかった
運勢が良くなるから
・玄関を入った先を庭にしたかった
外部との繋がりを感じるため
・和室には以前の家の欄間や建具を再利用した
・庭の木には、紅葉する木ばかりを集めた
・エアコンは天井埋め込み式に
室外機を北側に持っていくため。室外機が南にあると外観の見た目を損ねるから
・広々としたリビングが一番のお気に入りの場所。寝る時以外はほとんどリビングにいる
・LDの間に可動式の間仕切り扉を設けており、その扉を収納するための壁のおかげで、
結果的にリビングの入口からキッチンが丸見えにならないところも気に入っている
渡邊工務店さんは木の知識が本当に豊富。
材料をこだわって選んでもらえるのでオススメです。