2016年4月10(日)
岐阜県東白川村
たくさんの申し込みをいただきまして誠にありがとうございました。
多数の方より参加申し込み頂きました。
満員御礼の為、申し訳ございません締切させていただきました。
来年ご参加いただきますようよろしくお願いいたします。
《 みんなで木を植えて日本を育てませんか 》をコンセプトに、東濃桧の里、岐阜県東白川村と豊かな森づくり協定を締結して渡邊工務店も地域の山を守るお手伝いをさせていただいています。
木を育て、山を守り、川下に住む私達の街や村を守る、そんな思いを込め植林ツアーを開催致します。
(※写真は前回の様子です)
木を育て、山を守り、川下に住む私達の街や村を守る、昨年の大雨で飛騨川が増水し、大きな石がごろごろとたくさん流れてきたそうです、山を守ると言う事は、山が川を守り川下に住む私達を守ってくれるという事です。
山が荒れて充分雨を吸収してくれないと、がけ崩れや、土砂崩れが頻繁におき、川に濁流が押し寄せ、村や町を飲み込んでしまいます。
皆さんも山に行かれたときに、森の地面がふかふかして、気持ちの良い木漏れ日が、木々の間から差し込んでくる木だけでなく、低木やコケが木漏れ日の光をうけキラキラ輝いている。そんな経験はないでしょうか? 人が気持ちいいと感じる。山もきっと気持ちいいはずです。
山はきれいな空気を溜め込んでくれ、大雨も溜め込んでくれる。
山を守るではなく ‘山に守ってもらっている’ が正解ではないでしょうか?大雨が降ったとき、川に流れ込む雨の量が少しでも少なくなり、川下に住む私達を守ってくれるなら、植林という行為は 木業である以上、行って当然の事かも知れません。
木を切り植林をする事によって、‘私達は生かされている!’‘山に守ってもらっている!’200本が、2000本、20000本になるよう続ける事これから私達がすべき事。山に守ってもらっているから当たり前と心から感じることのできる ‘植林ツアー‘ です。
たくさんの方々に参加していただき、誠にありがとうございました。