2021.12.13 /
渡邊工務店の住宅に搭載されている全館空調換気システム<マッハシステム>がこの度、特許を取得しました。
ウイルスや菌、それらの飛沫等による感染症の患者、および接触者等と家庭内感染のリスクが少なく自宅療養することが出来る技術として確立し、換気による高い空気清浄を得ることができます。
参考記事 👉 @Press 「全館空調換気システム<マッハシステム>が特許取得」
新型コロナウイルスの変異株等のニュースを見聞きすると、今後ますます対策を講じる(こうじる:問題を解決、乗り切る為に対応方法を実行する)必要性が高まっていくように思われます。
一般に、感染症にかかると、原因となる病原体(ウイルスや細菌など)に対する「免疫」(抵抗力)ができます。
免疫ができることで、その感染症に再びかかりにくくなったり、かかっても症状が軽くなったりするようになります。
予防接種とは、このような体の仕組みを使って病気に対する免疫を付けたり、免疫を強くするために、ワクチンを接種することをいいます。
ワクチンにも様々な種類がありますが特にmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンなどの新型コロナウイルス対策ワクチンはウイルスのタンパク質を構成する情報の一部を投与するとのことです。
その情報をもとに、体内でウイルスのタンパク質の一部を作り、そのタンパク質に対する抗体が作られることでウイルスに対する免疫を獲得します。
このワクチンの基本設計は既に完成しており、今後は新型コロナウイルス変異株に対しての修正設計の対応となるので、万が一既存のワクチンの効果が小さくても、今後の変異株に対するワクチンの出荷までの期間は初期のワクチン開発に比べて短時間で可能となることが期待されています。
参考記事 👉 厚生労働省「新型コロナワクチンQ&A」
いずれ新型コロナウイルス感染症も、リスクはあるもののインフルエンザのように人類と共存するようになるかもしれません。
渡邊工務店としては、住宅は快適な生活を送るだけではなく、地震や台風等の災害から家族を守るシェルターとしての役割も重要で、新型コロナウイルスのようなウイルス対策も大きな意味での防災に係る(かかわる:関係する、関連する)課題だと考えます。
まずは、住宅の換気の機能や性能を高めるとともに、家族の誰かが新型コロナウイルス感染症に限らず、風邪やインフルエンザなどに万が一罹患(りかん:病気にかかること)しても、隔離部屋を設定して他の家族の罹患防止のシステムを住宅に備えることは住宅のシェルター機能として大きな意味を持つと思います。
YouTubeにご案内動画掲載 👉 スーパークリーンマッハシステム
渡邊工務店は、今回の特許取得に準じた全館空調システムをスーパークリーンマッハシステムとして発売しております。
「天然木の家・快適エコライフ」小牧住宅展示場にスーパークリーンマッハシステム搭載のモデルハウスがございますので是非ご覧頂きたく存じます。
■エアコン一台で快適空間「マッハシステム」について詳しくはこちら
■「天然木の家・快適エコライフ」小牧展示場について詳しくはこちら
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