2021.05.19 /
ニューノーマル(ニューノーマル:新しい常態)の世の中は自宅時間が増えるような気がします。
リモートワークや学校の授業など、ネット環境を利用して自宅でかなりの事を行うようになりました。
仕事帰りもどこにもよらず、家庭中心の世の中に代わっていくように思います。
普段、日常生活でよく使う椅子に注目してみたいと思います。
私は20代の頃、ある住宅展示場にあったマッキントッシュのハイバックチェア(ハイバックチェア:頭を支えることが出来るような、通常よりも背もたれが高い椅子)に魅せられてしまいました。
いつか、自分の家を建てたとき、どこかに置きたいとずっと思っていた椅子です。
この椅子は座るための椅子ではなく、寝室に置く観賞用の椅子として作成されたとのことです。
今、玄関ホールに置いていますが少し緊張感があって周りも小奇麗にしています。
こちらの椅子以外にも、デザイナーズのハイバックチェアは日常使いだけでなくデザイン性に優れている椅子が多いと思います。
自宅時間が長くなる時に暮らしを彩るアイテムの一つになってくれます。
オーダーメイドの椅子も捨てがたいところがあると思います。
渡邊工務店は東農桧や長良杉などの地産木材の注文住宅を通して地域に貢献していく所存ですが、同様に飛騨エリアにはオーダーメイドの確かな技術と業歴で60年、100年と使い続けて愛着を深めていくような家具を製造される木工屋さんが見受けられます。
オーダーメイドによる要望と、技術に裏打ちされた細工と天然木の手触りは格別で、使い込むほど暮らしに馴染んでいくようです。
自宅時間が暮らしの中心になるときにはこのような家具の役割は大きくなっていくと思います。
住宅も天然木の素材と技術と業歴に拘るなら、毎日座る椅子はなおさらのような気がします。
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2021.05.10
2021.06.03