2018.12.03 /
リビング・ダイニングで“心躍る暮らし”をしていますか?
大きなダイニングテーブルが暮らしの真ん中にあると、いいかもしれません。
“ふたり”の家族も大家族も、テーブルの寸法は違えども、暮らしの真ん中にあるダイニングテーブルは大きな意味を持つと思います。
<リビングアクセス>
リビングを暮らしの中心に置いて、子供部屋や寝室に行く為には必ずリビングを通らないといけない間取りプランです。
2階建てなら階段をリビングの中に取りこむ間取りもあります。
12月1日にグランドオープンした大府新展示場のモデルハウスのように、平屋ならそのままですね。必ず家族が顔を合わせて交流が育まれるようにと考えられたものです。
▲大府展示場平屋モデル リビング・ダイニング・キッチン+アウトドアリビング
そんなリビングでは、ダイニングスペースとともに広い空間を活用し、大きなダイニングテーブルで一緒に本を読んだり、勉強したり、仕事のまとめをしているような、家族の気配を感じるけれど好きなことをしているような雰囲気を作るのもいいと思います。
大きなダイニングテーブルはお茶や食事も含めて家族一緒で、それ一つで充分ですね。
家族の距離が近いので、キッチンで料理しながらの会話も楽しくなると思います。
そうするとテレビは消さないといけないかもしれません。
具体的なリビング・ダイニングのシーンは、パーティーやイベントを行っている楽しい風景というよりも、家族一緒にいるけれども、それぞれが本を読んだり勉強したり、なにか作業をしたりして時々声をかけるような、お互いの気配の感じられるゆっくりとした時間・空間を過ごすことが大半になると思います。
寸法的にも、精神的にも大きなダイニングテーブルが暮らしの真ん中にある生活になると思います。
<アウトドアリビング>
屋内のリビングから屋外に続くリビングは、カフェのようにオシャレですね。
大府新展示場平屋モデルハウスの庭に続くウッドデッキには、小さなテーブルと腰掛を設えています。リビングの窓の外に少し見えますがお気づきですか?
こちらの小さなアウトドアリビングスペースは、室内の天然木のフロアと通じるウッドデッキとの一体感により、外部とのあいまいな空間を作り出し、外の空間を家の中に取り込むような、心躍る空間が暮らしの中に実現できたと思います。
住宅メーカーのモデルハウスを見ると、ダイニングからリビング、そして窓先の大きなアウトドアテラスにBBQコーナーやテーブルセット、ロッキングチェアやハンモック等を設えて、楽しい空間を提案しているケースが見られました。
皆様の家づくりの参考になる事例が見つかるといいですね。
▲春日井展示場モデルハウスのアウトドアリビング
2018.11.20
2018.12.17