2018.10.29 /
こんな話に心打たれたことがありました。
「運命の人とは奇跡の出会いでめぐり会うのではなく、いつも目の前にいる人と何十年も一緒に暮らしていく暮らしの中で、お互いが運命の人となっていくのです。」
「運命の人は出会うものでなく、お互いが作り上げてゆくもの。」
中々難しいと思いますが、長く連れ添った妻と語りたい言葉ですね。
そうすると住宅にも運命の家というものがあるように思います。
若いご夫婦のお客様には、新入居から何十年も経ったとき、お互いが運命の人だったと思うような“こころ躍る暮らし”のサポートができたらいいなと思います。
ご年配のご夫婦にも、お互いに感謝を込めて建てる家を運命の家にして頂ければと思います。
そんなことを考えるとお金のかかる新入居の時に、負担を軽くして、“こころ躍る暮らし”をサポートする資金的な余裕を残し、家族でその何かを作りあげることも良いのかなと思います。
日々暮らしを送る居住空間の拘りは大切にしながらも、コンパクトな平屋や規格住宅を通してそのような提案が実現できれば嬉しく思います。
そんな共同作業が思い出となり、例えば自分たちで植えた樹木や自作のインテリアや家具は、先々伴侶を“運命の人”として懐かしむことに繋がってゆくコトになると思います。
または、巡り合った運命の人とお茶やお花、今はやりの俳句を詠んだりして、上質な時間を過ごすことも素敵なことかなと思います。
サザエさんの家族のように大家族で、夫は外に仕事に行き一生懸命働いて、妻は家を守り、かわいらしい子供達でにぎやかな家庭は昭和の日本の原風景でしたが、現在は少なくなりましたね。
今は母も働きに出るし、イクメンのパパも活躍しています。ダブルインカムノーキッズ
や夫婦だけの世帯、親子二人だけの世帯も多くみられます。
様々な家族の形を大切に、それぞれの生き方が尊重されていくことを望みます。
そんな様々の家族を暖かく見守ってくれる運命の家造りに、渡邊工務店がお手伝いできれば嬉しく思います。
木の香りと木肌が温かい天然木のコンパクトな家はいかがですか?
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