2019.01.29
こんにちは!
今回のブログは、先日お客様の上棟式において行われた『餅まき』についてレポートしたいと思います。
近年では大変珍しい行事となっているかと思います。
そもそも上棟式の『餅まき』とは…
「散餅銭の儀」という災いを祓うための儀式のなかで、神饌のお餅や豊かさを表す小銭をまくことが由来となっているそうで、『厄払い』や『福のおすそ分け』の意味を持つといいます。
角を立てず何があってもすべて丸く収まりますように
丸いお餅にはそんな思いも込められているそうですね。
さて、
ご施主様も見守るなか、朝から組み始めた家も夕方には形をなし、
餅まきの時が近づくと、家の前には60人を超える大きな人だかりが。
そして午後4時。
ご施主様が足場を登りご挨拶をされたあと、晴れやかな掛け声とともにいよいよスタートです!
用意されたお餅は、約2600個!
なかには小銭やお菓子もあり、子供たちも無我夢中に拾い集めます。
ワイワイと争奪戦が繰り広げられ、ものの数分で地面はまっさらになりました。
ご施主様をはじめ、小さなお子様からご年配の方まで皆さま楽しそうで、私もこのような貴重な機会に、そして幸せな場に立ち会わせて頂くことができ、非常に思い出深い一日となりました。
渡邊工務店では、皆様の幸せな家造りのお手伝いができるよう、親身になってサポートさせていただきます。是非お近くの展示場へお越しいただき、ご相談いただければと思います。スタッフ一同、心よりお待ちしております。
2019.01.24
2019.02.04