2023.01.27
こんにちは!今回の展示場ブログは岡崎展示場が担当させていただきます。
2月3日の節分の日についてお話させていただきます。
「節分」とは、「季節の移り変り目」を意味し、本来は季節を分ける節目の日として設定され、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日のことを指していました。
昔の日本では、春は一年のはじまりであり特に大切にされていました。現在では「節分」といえば、立春の前日を指すことが多いです。
東洋の伝統的な思想では、季節の変わり目には邪気が生じるという考えがあります。また、かつては新しい日は夜から始まるとされていました。このことから節分の夕暮れに、邪気を払って清々しい新年を迎えるために鬼へ豆をまく儀式が生まれました。
鬼は外、福は内と言うように住宅にも鬼門・裏鬼門という言葉が存在します。
鬼門とは北東の方角、裏鬼門とは南西の方角を意味しています。 家相ではその方位に玄関や窓、キッチンなどの水回りを作ると、家の中に悪いことが起きるとされています。
鬼門に玄関水回りを避けるのは、陽当たりや湿度など衛生上の観点からも理屈にかなっています。
岡崎展示場の間取りを見てみると、鬼門には玄関やキッチンがありません。
渡邊工務店の家造りは、細部まで気を遣い建築をしていきますので興味がございましたら岡崎展示場へ是非ご来場ください。
スタッフ一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
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