2023.05.09
こんにちは!
今回の展示場ブログは大府展示場スタッフが担当させていただきます。
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか。
今年は4年ぶりの行動制限のないゴールデンウィークとなり、観光地などは賑わいコロナ禍前の日常が戻ってきているように感じます。
さて、ゴールデンウィークが明けた5月14日は、「母の日」です。
改めて言葉で感謝の気持ちを伝えるのは気恥ずかしいものですが、感謝をこめてプレゼントで気持ちを伝えている方も多いと思います。
日本では、「母の日」のプレゼントの定番は、カーネーションと言われております。
世界各国にも「母の日」はありますが、日付や祝い方、シンボルのお花など国により異なるそうです。
日本の「母の日」の由来は、アメリカになります。
1907年5月、母を亡くした少女、アンナ・ジャービスは、亡き母親を敬い偲ぶ会を教会で開き、そこで母親の好きだった白いカーネーションを祭壇に手向けました。
アンナの母への思いに感動した参加者は、翌年の5月にも教会に集まり会を開催。
アンナは友人たちに、母親を敬い感謝する「母の日」を祝うことを提案し、それが全国で広まっていったと言われています。1914年には、アメリカで「母の日」として5月の第2日曜日が記念日に制定されました。
アンナが母親の好きだった花として参加者に手渡した白いカーネーションは、母の日のシンボルとなりました。
やがて白いカーネーションは「亡くなった母親のための花」として、赤いカーネーションは「生きている母親のための花」として贈られるようになったのです。母の日の贈り物といえば「赤いカーネーション」が代表的ですが、これはアンナの母への想いからだったのですね。
日本に「母の日」がやってきたのは1913年。
アンナのメッセージを受け取った女性宣教師たちの働きかけによって、徐々に母の日は世界中に広まっていったのです。
その頃の日本では、まだ母の日の日付は決まっておりませんでしたが、第2次世界大戦後の1949年頃から、ようやくアメリカと同じ5月の第2日曜日として母の日が定着していきました。
日本に定着した文化でもあり、改めてお母様に感謝の気持ちを伝える事が大事ですね。
家造りをご検討される際に、花を飾るスペースを作ってみてはいかかでしょうか。
間取りのご相談などございましたら、お近くの展示場へ気軽にお越しください。
スタッフ一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
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