2019.01.24
こんにちは!
今回のブログは春日井展示場が担当します。
今日は大黒柱の話です。
木造住宅には「大黒柱(だいこくばしら)」と言われる柱があります。
家の中で最も太い柱をさし、一家の富を司る大黒天をその近くに祀ったためと考えられています。
地域によって別の柱にこの名称があり、岐阜県大野郡の一部では、いろりの主婦座の背後の戸棚と流しとの仕切りの柱、新潟県岩船郡では茶の間と座敷との間の柱、上越市付近の農家では茶の間のぐるりの柱全部、岩手県下閉伊郡では蔵の中央の太柱を言うこともあります。
さて、この大黒柱。
家を家族になぞらえ、昔は稼ぎ頭であったお父さんを「一家の大黒柱」と言ったりもしました。
また、スポーツでは「チームの大黒柱」なんて言ったりもしますよね。
渡邊工務店の作る家には大黒柱がある家が多数あります。
お近くの展示場でもぜひ、触ったり、時に抱きついたり(!)して、その大きさを体感してくださいね。
展示場へのお越しを、スタッフ一同、心よりお待ちしております。
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