2022.01.13
皆様におかれましては、新春を清々しい気持ちでお迎えの事とお慶び申し上げます。
今回のブログは春日井展示場スタッフが担当させていただきます。
お正月はいかがお過ごしでしたか。
1月は様々な四季折々の伝統行事がたくさんあります。
変わることなく大切に受け継がれてきた年中行事ですが、なんとなく知ってはいても詳しい由来や意味、正しいルールを実はよく知らないもの結構ありますよね。
そんな行事の1例で「小正月」をご紹介致します。
小正月(こしょうがつ)とは、1月15日を中心に行う正月行事のことです。
1月1日が新年の神様である年神様をお迎えする「大正月」であるのに対し、大昔の正月のなごりである「小正月」は、農作物の豊作や家族の健康を願う家庭的な行事が中心となります。
また、松の内(正月の松飾りを飾っておく期間)に多忙を極めた女性を労う休息日として「女正月」とも呼ばれています。
古来より小豆のように赤い色が邪気を払うと考えられて、小正月の朝には小豆を入れたお粥を炊き、無病息災と五穀豊穣を祈る風習があります。
本来この日は望月(満月)であることから小豆粥を「望粥(もちがゆ)」と呼び、お餅を入れる場合もあります。
日本の伝統行事を後世に末永く繋げたいものです。
弊社渡邊工務店も本年で創業115周年を迎えることとなりました。
本年も研鑽(けんさん)を積み多くのお客様に喜んでいただける、そんな1年にしたいと思います。
今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
2022.01.07
2022.01.18