2022.04.08
こんにちは!
今回の展示場ブログは春日井展示場が担当させていただきます。
4月10日は「建具の日」です。
なぜ4月10日が「建具の日」なのかというと、四(よ)十(と)で「良い戸」という語呂合わせが由来となっています。一般社団法人全国日本建具組合連合会によって1985(昭和60)年に制定されました。
建具とは「戸や障子、ふすまなど開閉して部屋をしきるもの」のことです。
春には新たに家を建てたり、増改築する機会が増えるそうで、その際に建具にも注目が集まることから「建具の日」を制定したそうです。
「建具の日」に家の建具を修理したり、新調するのにはいい機会かもしれません。
猫がいたずらした障子の張替え、網戸の張替えなど、ご相談等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
今回は「建具の日」にちなんで、「玄関のドアが外開きの理由」「自動ドアの触れてくださいはふれなくてもよい」などドアにまつわる事を紹介します。
ドアには内開きと外開きがありますが、その部屋によって外開きなのか内開きなのかが変わってきます。家の中は様々な理由から部屋によって外開きと内開きが使い分けられていますが、玄関とトイレのドアは必ずと言っていいほど外開きのドアが採用されています。
日本の玄関のドアが外開きなのは、日本では靴を脱ぐという文化があるため、玄関ドアを内開きにしていまうと靴を置けなかったり、靴箱の設置ができなくなってしまうからだそうです。一方、靴を脱がない文化圏である欧米では玄関が内開きのドアが多いようです。
自動ドアに「触れてください」と書かれていることがよくあります。
しかし、実は触れなくても自動で開くってご存じでしょうか。
「触れてください」とラベルが貼ってあるものについては触らなくても反応するんです。
これはラベルが貼ってある数センチ手前のところにセンサーがついていて、人の手がセンサーに反応すると開く仕組みになっているからです。今まで正直に触れていた方も多いのでは。
4月10日「建具の日」、春日井展示場で建具に重点を置いたご見学をされてはいかかでしょうか。新たな発見があるかもしれません。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
ちなみに春日井展示場の自動ドアはボタンタイプの自動ドアとなっていますので、センサーはありません。触れないと開かないので、必ず触れてくださいね。
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2022.04.01
2022.04.15