2023.10.16
こんにちは!今回の展示場ブログは岡崎展示場が担当します。
私事ですが、今年6歳になった娘と4歳の息子がおり、11月には七五三という一大イベントを控えております。
そこでふと七五三は何故行うのだろうと疑問を持ち調べてみましたので、お伝え致します。
七五三の由来には諸説はありますが、平安時代から宮中で行われていた、三歳の男女の「髪置き」と呼ばれる髪を伸ばす儀式、五歳男子の「袴着(はかまぎ)」という袴をつける儀式、七歳女子の「帯解き」という着物を留めている紐を帯に変える儀式が基になっていて、明治時代には三歳・五歳・七歳の三つの祝い事をまとめて「七五三」と呼ぶようになったそうです。
昔は医療の発達も未熟だった為、子どもの死亡率がとても高く「7歳までは神のうち(神の子)」として扱われ、7歳になって初めて人として一人前であると認められていました。
子どもが無事に育つことは大きな喜びであり、親として健やかな成長を願わずにはいられないものでした。それゆえ、3歳、5歳、7歳の節目に成長を神様に感謝し、お祝いをしたことが七五三の由来とされており、やがて江戸時代に現在の七五三の原型として武家や商人の間に広まったといわれています。
それが明治時代には『七五三』と呼ばれて庶民にも広まり、大正時代以降に現在のような形ができあがったとされる説が有力みたいです。
また、七五三を11月15日に祝うようになった由来にも諸説があります。
11月15日は鬼が出歩かないとされる二十七宿の鬼宿日(鬼に邪魔されることがないため、祝い事全般を行うのに最適な日)にあたり、婚礼以外のお祝いには吉日とされていたからという説があるみたいです。
今年は家族みんなで子どもの成長に感謝の気持ちと祈りをこめて思い出に残る七五三を過ごしてこようと思います!
家造りをされる際にも、子どもの成長過程を想像しながら考えていくと末長く快適に暮らせる住まいが実現出来ます。
家造りを検討している方、これから家造りをされる方、子育て世代の方など
ぜひお近くの渡邊工務店の展示場へお越しください。
スタッフ一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
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2023.10.11
2023.10.17