2025.05.07
こんにちは!今回の展示場ブログはワタナベビレッジの本多が担当をさせていただきます。
ゴールデンウィークが明け、陽気が心地よい季節となりました。
今回は、ワタナベビレッジ展示場の外構に使用されている植栽についてご紹介いたします。
展示場では、一年を通して緑が美しく、比較的お手入れが簡単な植栽を使用しています。
ローズマリー
地中海原産の常緑低木で、針葉状の葉からは爽やかな香りが漂います。
乾燥に強く、日当たりの良い場所を好み、洋風・モダンな建物の外構のアクセントによく合います。
また、料理にも利用することができ、目で見て楽しめ、食べておいしい実用性の高い植栽です。
クリーピングタイム
地面を這うように広がるグラウンドカバー植物で、ちょうど花が見頃を迎えています。
踏圧に強く、玄関アプローチや石畳の隙間などに植えることで、自然な雰囲気を演出します。
また、芳香性があり、香りによる癒し効果も期待できます。
※ちなみに魚介料理などに使用される香草のタイムは「コモンタイム」というシソ科の植物ですが、こちらは夏に枯れてしまうことが多く、植栽としてはあまり流通していません。
ツワブキ
光沢のあるツヤツヤした大きな葉が特徴で、日陰でも育つため、建物の北側や日陰部分の緑化に適しています。
タマリュウ
細長い葉が密集し、地面を覆うように広がります。
こちらも、日陰でも育つため、敷地内の様々な場所に植えることができます。
ハイビャクシン
針葉樹の一種で、地面を這うように成長します。
乾燥や寒さにも強く通年緑を楽しむことができます。
和風な外観デザインとも相性が良く、落ち着いた雰囲気を演出します。
植栽はお手入れが大変な面もありますが、夏の暑さや乾燥にも強いもの、日陰でも生育するもの、手間のあまりかからないものもございます。
緑があることで、外観にアクセントが生まれおしゃれな印象にもなります。
ご自宅・外構完成後の趣味としてガーデニングを始めてみてはいかがでしょうか🌿
渡邊工務店では、お客様のご要望や敷地条件に合わせた外構プランのご提案も行っております。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
皆様のご来場をスタッフ一同心よりお待ちしております。
2025.04.24