皆様こんにちは‼
今回の展示場ブログは春日井展示場が担当させていただきます。

現在ワクチンの接種がかなりのスピードで進んでいる一方、大都市では感染が拡大しており、新型コロナウィルスの感染防止の基本であるマスクの着用が引き続き求められています。ただ、夏の暑さの中マスクを着用すると熱中症の恐れが高まると指摘もあります。
そこで、新しい生活様式の中で熱中症に備えるのはどうしたら良いのか、また暑い時期にマスクによる暑さを予防する方法や快適性を保つための工夫をご紹介します。

厚生労働省は、これから夏を迎えるにあたり、例年よりもいっそう熱中症に注意が必要だとし、新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐための「新しい生活様式」における熱中症予防ポイントを発表しています。

・暑さを避ける。

　エアコンを利用する等、部屋の温度を調整
　暑い日や時間帯は無理をしない

・適宜マスクを外す。

　屋外で十分な距離（2メートル以上）を確保できる場合にはマスクをはずす

・こまめに水分補給。

　のどが渇く前に水分補給、1日あたり1.2リットルを目安に

・日ごろから健康管理。

　日頃から体温測定、健康チェック

・暑さに備えた体作り。

　暑くなり始めの時期から適度に運動を

出典：厚生労働省「新しい生活様式」

人は暑くなると汗をかき、その汗が蒸発したり、皮膚の温度が上昇したりすることで熱を外に放出させ体温を調節しています。これがうまくできなくなると体内に熱がたまった状態、熱中症となるのです。
マスクを着用すると、息が持つ熱をうまく外に発散できず体内にため込んでしまい、体温が上がってしまいます。また口内の温度が保てる分、喉の渇きを感じづらいので水分補給を意識しにくく、脱水が進んで熱中症になる可能性が高まる恐れがあります。
場所によってはマスクをして予防したい時もあります。そんな時は、顔から熱が逃げない分、他の場所から体内の熱を逃がす工夫をしましょう。半袖、開襟シャツ、ノーネクタイ、ふんわりしたシルエットの服などで放熱するのがおススメです。熱を吸収しやすい黒色を避けたり、素材選びも大切ですね。
最近では、マスクを冷感素材のものに変えて、暑さと紫外線を予防できる快適なマスクも登場しています。
これからやってくる本格的な暑さに備えて、熱中症に改めて注意を払いつつ、ご自身にあった冷感アイテムを選んで、健康に快適な夏を過ごしましょう。

春日井展示場では、「次世代全館空調マッハシステム」を搭載した快適エコライフを体験することできます。ぜひこの夏の暑い中、エアコン1台でできる快適空間をご体感ください。

違いが判るのは、この夏です！

熱中症対策を十分に施して、皆様のご来場、お待ちしております。

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