2024.06.25 /
こんにちは!
今回の展示場ブログは大府展示場スタッフが担当させていただきます。
さて、今回はフローリングについてお話しさせて頂きます。
戸建て住宅でよく使われる木材フローリングには、無垢フローリングと複合フローリングの2つの種類があります。
複合フローリングは、合板などの基材に張り合わせた構造のもので主に3種類に分類されます。
無垢フローリング
天然木から切り出した素材をそのまま床材として使うフローリングで、木材本来の味や経年変化を楽しめます。
シックハウス症候群のような化学物質の汚染がなく、健康的で安全な素材。
耐久性や手触りなども◎
水シミが付く場合があるので注意が必要。床暖房非対応の商品も多い。
定期的なお手入れは必要ですが、その分末長くご愛用いただけます。
※気になる方はウレタン塗装をすることで、水や傷に強くなります。
挽き板フローリング
複合フローリングの1種で、合板の上に2mm~3mm程の木を貼る。
無垢材同様に経年変化なども楽しめ、木そのものの風合いを感じやすい。
ウレタン塗装してある商品が多く、メンテナスも◎
突き板フローリング
複合フローリングの1種で、合板の上に0.3mm~0.5mm程の木を貼る。
無垢材や挽き板フローリングには及ばないが、木の風合いは感じられる。
メンテナンスも◎
無垢材と挽き板フローリングに比べると安価である。
シートフローリング
複合フローリングの1種で、合板やMDFの上に印刷シートを貼り付けたもの。
耐久性や木質感は、無垢材や挽き板フローリングには及ばない。
コストパフォーマンス面では非常に良く、種類も多い。
使用用途に合わせて戸建て住宅で使用されております。
渡邊工務店では、無垢材を使う場合が多いですが、お客様の生活用途に合わせて様々なご提案をしております。
子育て世代の方にはメンテナス性能面で挽き板フローリングや突き板フローリングをご提案し、天井材や壁材には天然木を使用し、木の家の風合いを感じられる家造りなども行っております。
家造りは十人十色。それぞれの暮らし方に合わせた様々なご提案をさせていただきます。是非、お近くの展示場やお客様邸の完成現場見学会等にご来場下さい。
スタッフ一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。