2024.09.17 /
こんにちは。
今回の展示場ブログは日進展示場スタッフが担当させて頂きます。
今回のテーマは「外壁」です!
サイディング
一般的に使用される事が多いのはサイディング。
こちらのお宅はサイディング【焼杉調 深炭 光セラ】です。
サイディングは建物の外壁に使われる仕上げ材で、主に防水性や美観を保つために使用されます。しかし、サイディングパネル同士の継ぎ目や、窓とサイディングの接合部分にはどうしても隙間が生じます。
そこで必要になるのがコーキング材です。
このコーキング材は、建物の隙間を埋め、雨水や湿気の侵入を防ぐ役割を果たします。
外壁は常に雨風にさらされるため、防水性の確保は非常に重要です。
懸念点として挙げられるのは、これまでコーキング材が劣化しやすく、数年ごとにメンテナンスが必要だった点です。
しかし現在では高耐久のコーキング材が誕生して、寿命が大幅に延びました。
おおよそですが、な・な・なんと20~30年持つようになった事でメンテナンス費用を抑えながらも安心感が増しました!
勿論環境や状況によって異なります。
外壁材の表面に光セラを採用することにより、汚れが落ちやすくなります。
光セラとは、光触媒を利用して太陽光の力で汚れを分解する技術を持つ外壁材で、長期間にわたって美しい外観を保つことができます。
ちょっと良いコーキング材と光セラの組み合わせはお勧めです。
渡邊工務店ではお値打ちにご提供出来ますのでご検討宜しくお願い致します。
ジョリパット仕上げ
こちらのお宅はジョリパット【ミーティア/アクセントはSOLIDO】を採用しています。
ジョリパットは140以上のカラーや100以上のデザインから選ぶことが出来るので、壁のデザインに拘りたい方にはぜひおすすめです。
職人がコテを使い手作業で塗るため、ひと味違ったオリジナル外壁が実現します。
デザインのバリエーションが豊富で、骨材の大きさや量を調整することで、仕上がりに個性が出るのも魅力です。
性能面でも他の塗装仕上げと比べて色褪せしにくいのも特徴です。
さらに親水性があるため雨がなじむことで汚れを洗い流してくれます。
経年変化により風合いが増し、塗り壁特有の味わいが楽しめる点も魅力です。
ホルムアルデヒドの放出量が少なく、人体や環境にやさしい素材でつくられています。
安全性が高く室内にも使うことが出来ます。
ただし、コストは少し高くなりますのでご了承ください!
外壁には、その他にガルバリウム鋼板やタイル貼りなどもありますが、こちらはまたの機会にお話ししたいと思います。
家造りに関することはどんなことでもお気軽にご相談ください。
皆様のご来場をスタッフ一同心よりお待ちしております。