2018.12.03 /
こんにちは!
今回の展示場ブログは岡崎展示場が担当致します。
お家を建てられる方は初めての方が多く、わからないことだらけでとても大変で不安なことだと思います。今回は、建物の解体から上棟までの実際の一例をご紹介させて頂きます!
◆解体お祓い
2年にわたる打合せを経ていよいよこの家を解体することになりました。
家にも神様が宿るとの考えより、今まで無事に住まわせていただいたことを神様に感謝して、解体工事も滞りなく終わるように祈願するのが「解体お祓い」なのです。
今までお世話になりました!工事監督・設計・営業担当もみんなで一緒に工事の安全をお祈りします。
せっかくなので家族で記念撮影をしていただきました。建物がなくなってしまうので、もうこの写真も撮れないのかと思うと寂しいですね。
後ろに写っている欄間はあたらしい家でも再利用して使うんですよ!
◆地鎮祭
解体工事も無事におわり、次は工事着工前の地鎮祭を行います。あいにくの空模様でしたが、事前に用意していたテントで雨にもぬれず大丈夫でした。雨降って地固まるですね。
地鎮祭とは土地の神様に対して「この土地を使わせていただきます」と許しを得るための行事なのです。神様どうかT様を末永く見守ってくださいね!
◆上棟
さあ!いよいよ上棟です。最近すっきりしない天気が続いていましたが、今日は大丈夫!上棟の風景です。
上棟も終わり設計士と深夜の打合せです。やっぱり平面図と違い、立体的になったので理解していただきやすいですね。
今回ご紹介した「解体お祓い」や「地鎮祭」は必ずしもやらなくてはいけない行事ではありませんが、工事中に万が一事故が起きたり、住んでからよくない事が起きた場合に、「あの時地鎮祭をやらなかったから・・・」と思ってしまう方が家族や近い人にいる場合は、儀式はやっておいた方が無難だと思います。
ぜひ何でも展示場で相談して下さい。スタッフ一同、心よりお待ちしております。
最後に今回ご協力していただきましたT様ありがとうございました!