暮らしに平和を

2019.02.25 /

第29回:マッハシステムで高原リゾートのような暮らしを

マッハシステムの特徴は、小温度差・大風量の実現で室内空気環境を空気の対流や輻射熱によらず、空気そのものからの伝導で冷暖房する仕組みです。
真冬でも、そして真夏でもちょうど風の穏やかな高原リゾートの中にいるような雰囲気を醸し出します。

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5月の上高地の小川のせせらぎ

空気の性質から空調や全館空調システムについて考えてみたいと思います。

1.人に対して熱の伝わり方:
 ①熱源と離れている場合は空気の「対流」により空気を介在して熱エネルギーを移動。
 ②電磁波で熱エネルギーを「輻射」し空気を介在しないで熱エネルギーを移動。
  電子レンジ、ぽかぽかの陽だまり。
 ③「伝導」直接熱エネルギーを伝える。

いずれも「採暖」として、熱エネルギーを受ける体の部位は暖かいが、そうでない部位(背中等)との温度差が生じる場合がある。

2.その理由は空気の性質
 ①空気は熱伝導率(熱を伝える力)が低く、比熱(熱を保有する力)も低いので、空気を介して熱発生体から人へ熱を移動させる為には大量の気流を起こして移動させる必要がある。
「輻射」による採暖では空気を介在しないので、「輻射」面でない体の部位は採暖が難しいのかなと考えます。
 ②空気には浮力があるので、空気介在の熱移動は室内上下の温度差を生じさせる。
空気はそれ自体運動体ではないので、自立的にまんべんなく部屋の隅々まで循環しない。
熱移動させて部屋の隅々までまんべんなく空気環境を整えるには強制ファンによる送風が必要。

3.もし空気が水と同様な熱伝導率と比熱なら大変なことになる。
サウナの室内は100℃前後、水の熱伝導率は空気の100倍、比熱は4000倍になるので、同じ性質になるとサウナ室に入った途端熱湯風呂、温泉卵状態になってしまい大惨事となる。

逆にその熱を伝えない空気の性質が断熱材や羽毛布団、ダウンジャケットの快適性に寄与しています。
空気はエアコンのような熱を伝えるという意味では、非常に扱いづらい性質の持ち主でもあります。

4.マッハシステムが空気にできること。
小温度差・大風量により「対流」や「輻射」ではなく、「伝導(直接空気から温度が伝わる)」で熱が伝わる空気環境を作る。
高原やリゾートのような空気環境を室内に実現。
よって真冬でも20度前後の温度設定で快適に過ごせ、体全体にムラのない状態を作ることができます。

マッハシステムは一台のエアコンで作った空気と循環室内空気、外からの新鮮な空気を空調ユニットでブレンドし、住宅内の各エリアにDCファンを設けてエリア全体の空気をゆっくりとした大河の流れのように管理し、結果的に大風量となるが小温度差のストレスを感じさせない優しい風で建物内を循環しています。
全館空調やエアコンの送風口からは、室内気温に比べて高い温度の空気を強い送風力で送り出しますが、各部屋・各エリアにそのように送風した新しい空気とそのエリアの空気が自然に最適環境の状態にブレンドされることは空気の性質上難しいと考えます。

マッハシステムの室内空気環境に対するこだわりが高原の暮らしを想起させてくれます。
建物室内の部屋や該当エリアの空気環境を高原のような自然環境に近い状態にするには、空調室で新しい空気・循環してきた空気をフィルターで浄化し、快適気温に一度ブレンドした小温度差の空気を、エリアごとに個別のDCモータを設置し、大風量で家の中を大河のようにゆっくりと流れるよう管理することにより実現できると考えます。

大河の流れはゆっくりですが大量の水を運びます。
写真にあるような上高地の小川のせせらぎは速く流れますが、少量の水を運んでいきます。

このような空気環境は天然木にも優しくて、天然木にこだわる渡邊工務店がマッハシステムを選択し推奨する理由の一つでもあります。

渡邊工務店は、愛知県内に6か所マッハシステムを導入した展示場がございます。是非一度訪れてその快適さを実感していただければ幸いです。スタッフ一同、心よりお待ちしております。

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