暮らしに平和を

2018.02.20 /

第11回:植林バスツアーのご案内

渡邊工務店が4月8日(日曜日)に開催する「植林バスツアー」をご紹介します。
住宅建築に使われる木材の本当の姿を知るためのツアーです。

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山の植林と伐採は、長い時と手間をかけて山の木を育て、長い時を経て育った木をもう一度生かすための仕事だと思います。

※朝日選書262 日本人と木の文化(小原二郎著)より 「古材の強さ(ヒノキ)」を参考にして作成。強度は圧縮強度

※朝日選書262 日本人と木の文化(小原二郎著)より
「古材の強さ(ヒノキ)」を参考にして作成。強度は圧縮強度。

渡邊工務店はそんな想いを共有しながら木を活かせる仕事をしています。

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多くの木造住宅会社は、ほとんど外国産の木材を大量に仕入れるプレカット工場(木材店)に都度発注して、住宅の構造材としてカットされ建築現場に運ばれてきた構造材を組み立てるだけの仕事をすることが多いと思います。

予め材木をカットすることを専業にしている会社をプレカット工場と呼びます。
機械化され、生産管理システムを整備し工業製品を作るように材木をカットするので、数値上の品質は高く精度の高い構造材が造られます。

特に、木材を薄くスライスして接着剤で張り付ける集成材(エンジニアリングウッド)は木材で造られた工業製品です。
よってその品質規格はJIS(日本工業規格)で認定を受けています。

ちなみに渡邊工務店が使用する東濃桧の柱は東濃桧品質管理規定が厳格に定められ、適合検査に合格した東濃桧にはJASマーク(日本農林規格)が付与されます。
現在、食物(オーガニックや有機栽培、無農薬栽培、養殖、天然)や洋服(どこでどんな風に作られた生地なのか)など、原産地はどこか、どんな風に作られているのかに大きな興味や注目をもって購入する方が多くなってきたと思います。

人生で一番高価で代替の利かない住宅購入だからこそ、そんなこだわりを持ちたい皆さまにご参加いただきたい催しとしてご案内いたします。

それは、完成した柱を加工するプレカット工場の先を見に行き、木材がどんな思いで、どんな風に育てられ、木材がどのように選別されて加工され、私たちの現場に届くのかを遡るツアーです。

東濃桧を中心とする天然木と、神社仏閣や芸術院賞受賞の白鳥庭園「清羽亭」をはじめとする本格数寄屋造りの和風建築を、自社専属の棟梁、大工、職人で手掛ける施工技能、創業111年の業歴を支えている木材に対するこだわりを「植林バスツアー」を通じてご理解いただければ嬉しく思います。

造り手としての渡邊工務店

量産プレハブ会社は工場生産の構造部材が建築地に搬入され、地域ビルダーをはじめ多くの木造住宅会社は多くの外国産の木材を専門に加工するプレカット工場から構造材木材が建築地に直接搬入されます。
構造材は邸別に生産され、建築現場に組み立て易いよう順番に梱包されています。
木造といえども集成材(エンジニアリングウッド)は機械でミリ精度に切断され接着剤で重ね合わせて出荷します。
鉄やコンクリートならその通りだと思いますが、木材となるとどうでしょう。

本来在来木造建築は適材適所という言葉が木造建築から発生したように、木材が育った地域や木材の種類、そして木材を加工する部位により最も適した所で最も適した木材を使うようにして建築されてきました。

渡邊工務店は東濃で植林されている山に行き、木を選び製材している東濃エリアの製材協同組合から直接買い付けを行っています。

また、買い付けについても一般の住宅会社のようなプレカット工場とのやり取りのように邸別で行わず、年間の建築量をベースにして一括で相当量を購入し直接買い付けと大量買い付けのメリットをお客様の価格に反映させています。

邸別注文を行わないために木材を吟味し、木材を検査して入れ替え、適材適所の番付作業ができることになると思います。
プレカット工場から邸別パッケージで各建築現場に構造木材が搬入されるとそんな作業が施工業者として直接できないこととなり、渡邊工務店の考え方と異なることとなります。

先日、東白川製材協同組合より頂いた東濃桧造りの感謝状です。

先日、東白川製材協同組合より頂いた東濃桧造りの感謝状です。

ぜひ、皆様にも東濃桧がどんなところで育っていて、育てている東白川村の人たちがどんな思いで育て、エリアの東濃桧の関係者が集まって作られた東白川製材協同組合で長年育てられた地元の桧がどんな風に加工されているのか現地・現物でご体感いただくことは、天然木の家に住もうかなと思っている皆様に貴重な経験を得て頂けると思います。

製材工場に行かれれば御理解いただけると思いますが、山から切り出した材木は無駄になるところがありません。
例えば、桧の皮もきれいに剥かれて処理されバルク材として堆肥や園芸に活用されています。
木材は樹木としてCO2の固定化や光合成による酸素の供給も含め、循環型の地球にやさしい資源だと思います。

そして、バスツアーの記念に東濃の山で植林の体験をしていただければ嬉しく思います。
何十年後大きく育った木を見に行くことを、世代を超えて楽しんでいただければ嬉しく思います。

植林風景

植林風景

また、買い付けた木材は飛島の木材センターで自社検査をし、番付作業をしてそこで初めて邸別で建築現場に搬入します。

木材の買い付けから、検査、搬入まで自社で行い、自社専属の棟梁、大工、職人で施工するところが他社と異なるところだと思います。
このことが渡邊工務店の強みであり、木材仕入れと組み立てを自社社員、自社専属の棟梁、大工、職人で完結するところに住宅にかける思いと出来映えの違いを感じ取っていただければ嬉しく思います。

この植林バスツアーは住宅会社が通例行うバス見学ツアーのように豪華な昼食を準備したり、楽しいイベントを組み込んだりはしていませんが、渡邊工務店の社員や現地の製材協同組合の人達にて心配りのご案内をさせていただきます。

普段見られない木材を育て伐採・製材している現場、プレカット工場の製品にされる前を現地現物で確認できることは本物の家づくりに必ずお役に立てると思います。

今回の植林バスツアーご参加のご家族様1組に、ひのきたまご1セットをプレゼントいたします。

ひのきのたまご6個入りセット

ひのきのたまご6個入りセット

1セット6個入りですので、ご家族それぞれの専用のひのきのたまごがご用意できると思います。
本物そっくりな、かわいい ひのきのたまご。
このたまごは、防虫・殺菌・精神安定の効果のあるヒノキチオールとフィトンチッドを含んだ純粋天然木(国産ひのき)から削りました。
お風呂に浮かべたり、お部屋の芳香剤、衣類の防虫剤等…お好きな用途でお使いいただけます。

この機会に皆様ご参加頂きたく、最寄の展示場にて営業スタッフにお声をかけて頂ければ幸いです。

●「植林ツアー2018 in 東白川村」についてはこちら
●「森づくりの活動」についてはこちら
●「徹底した木材管理」についてはこちら
●ナゴヤハウジングセンター日進梅森会場「天然木の家・快適エコライフ」展示場
●ナゴヤハウジングセンター春日井会場「天然木の家・快適エコライフ」展示場(H30.2月末オープン)
●CBCハウジングセンター蟹江インター住まいの公園「天然木の家・快適エコライフ」展示場
●岡崎中日ハウジングセンター「天然木の家・快適エコライフ」展示場
●健康・木の住まいウッド・ビレッジ「天然木の家・我が家の発電所」展示場
●神宮東中日ハウジングセンター「天然木の家・和魂洋才」展示場

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